未来の情報倫理教育



8月17日(月)〜19日(水)に境港マリーナホテルで開催された
情報処理学会情報教育シンポジウム2015において
「未来の情報倫理教育」
の研究発表がされ、優秀発表賞を受けました。






辰己 丈夫,村上 祐子,大谷 卓史
未来の情報倫理教育
The Information Ethics Education in our Future
コンピュータが登場してから約 70 年、その間、コンピュータは様々な場面で用いられてきた。用途 の適切性に関しては、情報倫理学の観点での研究が進んでいる。一方で、2045 年には、強い人工知能が広 く普及し、人間の知能を越える「技術的特異点(シンギュラリティ)」を迎えるという予想がされている。 その時代に通用する情報倫理とは何か、私達はそれをどう学ぶことができるのかについて、議論を行う。
情報教育シンポジウム2015論文集, pp.45-52 (2015).