端末で解答「CBT入試」広がるか 学習力幅広く把握

日本経済新聞2019年12月3日付に
「端末で解答『CBT入試』広がるか 学習力幅広く把握」
の記事が掲載されました。

久野靖さんのコメントが掲載されています。

大学入試改革の中で、受験生の学力を測る新たな手段として「CBT」が検討されている。コンピューター・ベースド・テスティングの略で、パソコンやタブレット端末によるテストを指す。紙の試験にはない利点があり、日本では検定・資格試験などで使われているが、入試での活用例はまだわずか。一体どんなテストなのか、特徴や課題を探った。

問題を体験させてくれた電気通信大の久野靖教授(コンピューター科学)は「プログラムを実際に動かし、試行錯誤しながら解く問題は、紙の試験では出せない」と話す。