共通テストへの情報出題のメリット 情報処理学会が講演

教育新聞2021年3月2日付に
「共通テストへの情報出題のメリット 情報処理学会が講演」
が掲載されました。

CE158 電気通信大学企画セッションの
萩谷昌己先生(東京大学)と水野修治先生(大学入試センター)の
招待講演が紹介されています。

(参考)

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2025年の大学入学共通テストで新たに「情報」の出題が検討されていることを受け、情報処理学会の「コンピュータと教育研究会」はこのほど、関係者による招待講演(電気通信大学、全国高等学校情報教育研究会後援)をオンラインで開いた。共通テストへの出題によって、日本の情報教育全体の底上げにつながるなどのメリットが示された。

共通テストへの情報出題に関する検討状況を報告した水野修治・大学入試センター試験問題調査官は、関係団体向けに参考として昨年秋に提⽰した、情報の「試作問題(検討イメージ)」の各問題について解説。暗記ではなく、実習などを通じて生きた知識を生かしながら考える問題になっている点を強調した。



「試作問題(検討用イメージ)」の冒頭にある注意書きをよくお読みください。