情報科教科書に現れる用語の変遷ー情報ABCから情報Ⅰー

2022年8月9日・10日にオンラインで開催される
全国高等学校情報教育研究会第15回全国大会(オンライン大会)において
「情報科教科書に現れる用語の変遷ー情報ABCから情報Ⅰー」
の研究発表がされます。

赤澤 紀子
情報科教科書に現れる用語の変遷ー情報ABCから情報Ⅰー
2003年から開始された普通教科情報科は、情報A、B、Cの選択必履修から始まり社会と情報と情報の科学の選択必履修を経て、2022年実施の新学習指導要領では情報Ⅰ(必履修2単位)と情報Ⅱ(選択2単位)となった。情報科で扱う内容は、進歩の速い情報化社会を生き抜くための知識技能、思考力判断力を養う必要があり、普遍的な内容とその時代に即した内容が盛り込まれていると考えられる。発表では、教科書の用語に着目して情報科で扱う用語の変遷についてまとめる。
全国高等学校情報教育研究会第15回全国大会(オンライン大会), ポスターセッション P-3 (2022).