情報教育に「地域格差」

FACTA 2020年2月号に
情報教育に「地域格差」
が掲載されました。

(参考)

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中山 泰一
情報教育に「地域格差」
大学入学共通テストの英語民間試験や記述式問題について、昨年大きな問題となった。見送りは妥当なものだったと思われるが、今後の入試で望まれる改革もある。その一つが情報科目からの出題だ。今、2025年の共通テストから、03年に高等学校で新設された教科「情報」の出題が検討されている。
「情報」は高校で必履修教科である。社会の変化によって情報の重要性が高まり、共通テストでの出題もそれに伴うものだ。だが、肝心の情報科の体制に、地域間で大きな隔たりがある。
FACTA 2020年2月号, pp. 28-29 (2020).
情報科専任教員の割合