大学入試を中心とした情報分野の学力評価手法の検討 〜第2報〜

2024年8月3日~4日に愛知県立大学長久手キャンパスで開催される
第17回全国高等学校情報教育研究会全国大会(愛知大会) において
「大学入試を中心とした情報分野の学力評価手法の検討 〜第2報〜」
の研究発表がされます。

谷 聖一, 植原 啓介, 角田 博保, 筧 捷彦, 高橋 尚子, 辰己 丈夫, 中野 由章, 中山 泰一, 西田 知博, 萩原 兼一, 坂東 宏和, 安田 豊
大学入試を中心とした情報分野の学力評価手法の検討 〜第2報〜
「情報Ⅰ」などに対応した「情報」に関する科目が令和7年度入学者選抜より出題される。「情報」は他の教科に比べて歴史が浅く、十分に学力評価手法が確立していないため、情報分野の知識体系の整理と学力評価手法の確立を目指し研究している。典型的な問題および多肢選択問題で学習成果測定のための作問手順書作成は目標の一つで、その準備として、領域や方法を限定した模擬試験を行った。模擬試験の概要と今後の計画を紹介する。
第17回全国高等学校情報教育研究会全国大会(愛知大会), P1-1 (2024).