「情報」教員拡充が急務




読売新聞 2018年2月17日朝刊に
「『情報』教員拡充が急務」
が掲載されました。


(参考)
  1. [論点]「情報科」の専任教員増 必要
  2. 「情報」軽視に危機感 慶應SFC・明治大は入試に採用
  3. 高等学校情報科における教科担任の現状
  4. 高等学校情報科教員採用の危機的現状

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情報化社会に対応するため、2022年度から実施される指導要領では、情報科を抜本的に見直した。新たな必修科目の「情報I」では原則、1年生でプログラミングやネットワーク、データベース活用を学ばせる。
しかし、教員の体制は十分とは言い難い。
文部科学省が都道府県、政令市教委を対象に実施した調査では、15年5月時点で情報科の担当教員5732人のうち、情報科のみの担当は約2割の1170人。数学や理科など他教科との掛け持ちは約5割に上り、情報科の免許を持たず特例で認められた「免許外教科担任」が約3割だった。