国立大志願者は原則「情報」受験、1月にも決定へ…25年以降の共通テスト

読売新聞 2021年11月13日付に
「国立大志願者は原則『情報』受験、1月にも決定へ…25年以降の共通テスト」
の記事が掲載されました。

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国立大学協会は12日、2025年以降の大学入学共通テストで出題される「情報」を国立大の志願者に原則として受験させる決定を持ち越した。大学入試センターの浪人生への対応が未定なためだが、永田恭介会長(筑波大学長)は「大学間の差をつくらないように実施すべきだ」として、来年1月にも国立大が原則、情報を課すことを決定する見通しを示した。

情報が追加されれば、国立大が受験生に原則、課してきた「5教科7科目」が、現在の中3生から「6教科8科目」に増える。来年1月の総会で決定し、22年度の早い時期に各国立大が対応を決める。