高等学校共通教科情報科の用語ベースでの知識体系の検討

2023年12月2日・3日に沖縄国際大学で開催される
第172回コンピュータと教育研究会において
「高等学校共通教科情報科の用語ベースでの知識体系の検討」
の研究発表がされます。

  • 情報処理学会 電子図書館
    http://id.nii.ac.jp/1001/00231105/

  • (関連資料)情報科全教科書用語
    https://researchmap.jp/n-akazawa/works/43305921

    関連資料は,情報処理学会論文誌「教育とコンピュータ」,Vol.10,No.1 (2024). に採録が決定した論文の基となったデータです.
    無断改変を禁止します.
    利用する際には,著者までご連絡ください.

角田 博保, 赤池 英夫, 赤澤 紀子, 中山 泰一
高等学校共通教科情報科の用語ベースでの知識体系の検討
高等学校の共通教科情報科は2022年度よりすべての高校生が必履修科目の「情報I」を履修することとなり,2025年度入試から「情報I」が大学入学共通テストで出題されることとなった.また,各大学の個別入試においても入試科目に「情報」を設置した大学が増えている.大学入学試験として「情報」を出題するためには,出題する大学側と,受験する高等学校側で,出題内容や範囲,用語などの共通な知識体系が必要であるが,情報科は他の教科に比べて歴史が浅く知識体系は十分に確立されていない.そこで,本研究では,用語ベースで情報科の知識体系を明確化することを目指す.情報科の検定済教科書全冊を対象として,索引に現れる用語を元に,用語の集計,分類,用語間の関係の設定,用語の学習レベルの設定を行っている.また,得られた用語情報を管理するための知識体系管理システムを開発する計画である.発表では,現状での研究の進行状況を述べ,今後の方向性について検討する.
情報処理学会コンピュータと教育研究会, 2023-CE-172-13 (2023).