規制改革推進会議 第4回 人への投資ワーキング・グループ

中山泰一氏、筧捷彦氏、中野由章氏が、 本年3月15日に開催された、内閣府 規制改革推進会議 人への投資ワーキング・グループ第4回会合に出席し、有識者としてヒアリンクを受けました。

同日の会合は、「高等学校における情報科教育」を議題に開かれ、高等学校情報科の教員不足の現状について話し合われました。

本年4月から高等学校でプログラミングを内容に含む「情報I」が必履修科目となり、大学入学共通テストへの「情報I」の出題が決定している一方で、情報科教員の採用が少ないこと、他の教科に比べて臨時免許状や免許外教科担任が多用されていることを説明しました。

さらに、今後の課題として、情報の免許を持って積極的に研修に参加している教員によって授業が行われることが重要で、全国約5,000校の高等学校に1人ずつ、情報だけを教える専門性の高い教員を配置するための施策が求められると主張しました。

令和4年3月15日(火) 11:00~12:00 オンライン会議 (開会) 議題.高等学校における情報科教育 (閉会)  資料1-1  文部科学省 御提出資料(PDF形式:2,099KB)  資料1-2  一般社団法人情報処理学会 御提出資料(PDF形式:1,818KB)  参考資料1  事務局 提出資料(PDF形式:997KB)

(参考)