情報処理学会論文誌「教育とコンピュータ」,Vol. 3, No. 2
「高等学校情報科における教科担任の現状」
が刊行されました。
- 情報処理学会 電子図書館
http://id.nii.ac.jp/1001/00182185/ - 学術機関リポジトリ
http://id.nii.ac.jp/1438/00008520/ - 情報処理学会2016年度山下記念研究賞
http://jnsg.jp/?p=2202
Joho Nyushi Study Group
情報処理学会論文誌「教育とコンピュータ」,Vol. 3, No. 2
「高等学校情報科における教科担任の現状」
が刊行されました。
大学入学者選抜改革推進委託事業第10回会議を,2017年6月10日(土)13:00~11日(日)17:00に,慶應義塾大学日吉キャンパスで行ないました。
について全体会で作業/協議を行ないました。
情報入試研究会代表 筧 捷彦 先生が
情報処理学会2017年度定時総会(2017年6月2日)において名誉会員に推挙されました。
内閣府・規制改革推進会議の
規制改革推進に関する第1次答申(P.44)に
「免許外教科担任の縮小に向けた方策」が掲げられています。
イ 免許外教科担任の縮小に向けた方策
【a:平成29年度以降継続的に実施、b:平成29年度検討開始、平成30年度結論・措置】
免許外教科担任制度は、科目の免許ある教員を配置できない場合に他科目の免許ある教員に代わりに担任させることを認める制度である。
もともとは「当分の間」の一時的な措置として定められた制度だが(教育職員免許法(昭和24年法律第147号)附則第2項)、60年以上維持され、現在も多くの中学校・高等学校で活用されている(平成27年度に中学校で7,171件、高等学校で3,680件)。
このように専門外の教員が授業を行っている状態は、教育の質の観点で重大な問題であり、放置すべきでないと考えられる。
したがって、以下の措置を講ずる。
a 免許外教科担任という専門外の教員が授業を行っていることによる教育の質及び教員の負担の問題について、現状においても実施可能な遠隔授業の推進や研修の充実等を各都道府県教育委員会に促すことにより、教育の質の向上及び教員の負担軽減を図る。
b 免許外教科担任制度について、学期中の急な欠員のために許可するような場合等に限られるよう、各都道府県教育委員会に指導する等によって段階的に縮小すべく、免許外教科担任の許可について実態を調査し、これを踏まえて許可を行う場合の考え方や留意事項等について検討し、整理する等制度の在り方の見直しについて検討する。
大学入学者選抜改革推進委託事業第9回会議を,2017年5月13日(土)13:00~14日(日)17:00に,慶應義塾大学日吉キャンパスで行ないました。
について全体会で作業/協議を行ないました。
大学入学者選抜改革推進委託事業CBT検討WGを,2017年4月23日(日)13:00~17:00に大阪学院大学で行ないました。
2018年度CBTシステムの検討を中心に作業/協議を行ないました。
情報処理,Vol. 58, No. 5
「大学入試改革事業関連の概要」
が刊行されました。
文部科学省は4月11日、平成29年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者を発表し、科学技術賞 理解推進部門では一般社団情報処理学会が推薦した 久野靖さん、中野由章さん、辰己丈夫さん、中山泰一さん、植原啓介さんの受賞が決定しました。
(関連記事)
大学入学者選抜改革推進委託事業第8回会議を,2017年4月8日(土)12:00~9日(日)17:00に電気通信大学で行ないました。
について全体会で作業/協議を行ないました。
2016年度大学入学者選抜改革推進委託事業第7回会議を,3月25日(土)11:30-26日(日)17:00にNSビル3-L会議室で行ないました。
について作業/協議を行ないました。
2016年度大学入学者選抜改革推進委託事業第6回の3会議を,3月20日(月・祝)20-22時にホテルグランヴィア大阪で行ないました。
について協議しました。
3月20日(月・祝)13:30-17:30にグランフロント大阪 ナレッジキャピタルで,シンポジウム「2025年の高校教科『情報』入試を考える~思考力・判断力・表現力を評価する~」を実施しました。
などが行なわれました。
2016年度大学入学者選抜改革推進委託事業第6回の2会議を,3月16日(木)16-18時にサーウィンストンホテルで,同21-22時にホテル名古屋ガーデンパレスで行ないました。
について協議しました。
3月16日(木)13:00-15:30に名古屋大学ESホールで,「文部科学省 大学入学者選抜改革推進委託事業 情報学的アプローチによる『情報科』大学入学者選抜における評価手法の研究開発」に関するイベント企画を実施しました。
などが行なわれました。
辰己丈夫さんと中山泰一さんが、情報処理学会2016年度山下記念研究賞を受賞しました。2017年3月16日に行われた情報処理学会第79回全国大会において、賞状が贈られました。
辰己さんの受賞は、情報処理学会情報教育シンポジウム2015で発表された「未来の情報倫理教育」が、特に優秀な論文として評価されたものです。
中山さんの受賞は、情報処理学会第131回コンピュータと教育研究会で発表された「高等学校情報科における教科担任の現状」が、特に優秀な論文として評価されたものです。
2016年度大学入学者選抜改革推進委託事業第6回会議を,2月25日(土)11:00-26日(日)17:00に日本大学文理学部で行ないました。
について作業/協議を行ないました。
情報処理学会論文誌「教育とコンピュータ」,Vol. 3, No. 1
「プログラミング入門教育における図形描画先行型のコースウェアが学習に与える影響」
が刊行されました。
2016年度大学入学者選抜改革推進委託事業第5回会議を,1月21日(土)12:00-22日(日)17:00に電気通信大学で行ないました。
について作業/協議を行ないました。
2016年度大学入学者選抜改革推進委託事業第4回会議を,12月10日(土)12:00-20:00に慶應義塾大学日吉キャンパス,12月11日(日)9:00-17:00に東京工業大学蔵前会館で行ないました。
について作業/協議を行ないました。
2017年1月6日にラフォーレ倶楽部伊東温泉湯の庭で開催される
情報処理学会第58回プログラミングシンポジウム、および、
2017年3月17日に名古屋大学で開催される
情報処理学会第79回全国大会
において
「高等学校情報科教員採用の危機的現状」
の研究発表がされます。